哀歌 3章

「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い。」(23節)

 エレミヤは、神の裁きと言う悲しい知らせの中で、神様のあわれみを思い浮かべ、希望をこの箇所で語ります。彼は、そもそも、神様があわれみ深くなかったら、もっと前に滅んでいたということに気づきます。そして、希望をただ主に置きます。

「神様の救いだけに望みを置いて、静かに待つのはよいことです。」(26節LB)

私たちは自分の周りを取り囲む、問題に疲れ果て、落ち込んでしまう時があります。しかし、神様の救いだけに望みを置くならば、希望があります。主のあわれみは尽きないからです。

「神様は、ご自分を待ち望む者、ご自分を求める者に、とてもよくしてくださいます。」(25節LB)

「主よ、あなたを待ち望みます。あなたの真実は偉大です。」

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