Ⅰテサロニケ 2章

「こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。」(13節)

聖書は「神のことば」です。そしてこの神のことばは、当時のテサロニケの人々のうちに働いただけでなく、今も、私たちのうちに働いています。LBでは、
「これは事実、神様のことばであって、信じる者の生活を一変させるのです。」
と訳しています。神のことばは力があって、信じる者の生活を一変させるものだと聖書は言います。ですから、信仰をもって、聖書を読むだけでも意味があることだと言えます。神のことばは力があり、私たちのうちに働いているからです。

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