「わたしがこの国を滅ぼさないように、わたしは、この国のために、わたしの前で石垣を築き、破れ口を修理する者を彼らの間に捜し求めたが、見つからなかった。」(30節)
神様は、義なる神とその国の間、破れに立って、とりなしの祈りをする人を捜していると言います。当時のイスラエルの国には、残念ながら見つかりませんでした。今も、この世の悪に対して、嘆くだけでなく、アブラハムのように「滅ぼさないでください」と、とりなして祈る人が求められています。歴史を通じて、人知れず破れ口に立ち、とりなしの祈りを捧げてきた人たちがいて、今があります。自分は無力だと思います。しかし、神はこの国のために祈る人を捜し求められています。破れに立って、この国のためにとりなしの祈りを捧げましょう。
「主よ、日本の国をあわれんでください。イエス・キリストのゆえに、あわれみを注ぎ、リバイバルを与えてください。」