「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。」(1節)
昔から、指導者に対する不満や反発というものは存在します。しかし、聖書は私たちに、指導者たちのために祈る存在となるように勧めます。LBではこう訳しています。
「すべての人のために、神様のあわれみが注がれるよう熱心に祈り、とりなしなさい。そして、やがて彼らにも恵みが与えられると信じて、感謝しなさい。王のため、また権威と重い責任を負っているすべての人のために祈りなさい。それは、主を敬い、主を深く思いながら、平安のうちに落ち着いた一生を過ごすためです。」
指導者たちが正しい決断をすることは、結局はすべての人にとって益となります。
日本の国の首相のため、教会や地域や職場などの指導者たちのため、祈りましょう。