「年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。かえって、ことばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純潔にも信者の模範になりなさい。」(12節)
テモテはまだ若かったために、教会の中のある人たちから軽く見られていました。そんなテモテにパウロは、自分が語るメッセージに生きることによって模範となるように言いました。彼の生き様によって人々に証するように言ったのです。もちろんこれは、あらゆる年齢層にも言えることだと思います。前向き、信仰的な言葉を自分の口から発しているか、また、前向きな態度をしているか、1コリント13章にあるように、愛に生きようとしているか、信仰的、また、誠実に生きようとしているか、私たちは自分自身を吟味することは大切なことだと思います。私たちは自分が語るメッセージに生きる必要があります。