ヨナ 3章

「人も、家畜も、荒布を身にまとい、ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、暴虐な行ないとを悔い改めよ。もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りをおさめ、私たちは滅びないですむかもしれない。」(8,9節)

ヨナのメッセージは単純に

「ニネベは滅ぼされる。」(4節)

というものでした。

「悔い改めたらまだチャンスがある」

とは言いませんでした。

ニネベの人々は、赦される保証も約束もありませんでしたが、それでも悔い改め、神のあわれみを体験しました。

今、私たちには約束が与えられています。

「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」(Ⅰヨハネ1:9口語訳)

ニネベの人たちは約束がなくても悔い改めました。

私たちは、キリストにある赦しの約束が与えられています。

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