創世記 5章

「エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」(24節)

エノクに関する記述は、この数行しか旧約聖書にはないのに、新約聖書には、こう記されています。

「信仰によって、エノクは死を見ることのないように移されました。神に移されて、見えなくなりました。移される前に、彼は神に喜ばれていることが、あかしされていました。信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。」(ヘブル11:5,6)

つまり、神とともに歩むということは、神に喜ばれる者になるということでもあります。それは、まず、私たちを愛し、私たちを気にかけてくださる神の存在を認識することです。

そして、私たちが祈り求めるなら、必ず答えてくださると、信じることです。

※ 本日、13時半より、中山有太師による賛美セミナーが開催されます。

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