「主はヤコブに仰せられた。『あなたが生まれた、あなたの先祖の国に帰りなさい。わたしはあなたとともにいる。』」(3節)
神はヤコブに約束の地に戻るようにおっしゃられました。叔父のラバンも、ラバンの息子たちも、ヤコブに対して悪口を言い始めていました。しかし、彼は居心地が悪くなったから帰ることにしたのではなく、神のみことばが来たから帰ることを決断しました。これは大切なことです。神が私たちにみことばを与えない限り、私たちは信仰の冒険に踏み出すべきではありません。しかし神のみことばがあるならば、自分の感情ではなく、神のみことばによって、信仰の冒険に踏み出すべきです。神が私たちを導かれるる時、神は必ず私たちが立つことができる聖書のみことばも与えてくださいます。聖書は言います。
「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119:105)