マタイ 24章

「ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。」(36節)

この世の終わりに関する預言の箇所です。イエス様は、はっきりとこの世の終わりがいつか、誰も知らないと言っていますから、知っているという人は偽預言者であるということははっきりしています。教会はその日がいつか言及してはいけないのです。その日がいつか分からないから、私たちは日々、いい緊張感の中で生きることができます。いつ、キリストが再び来られてもいいように一日、一日を生活することを聖書は勧めています。キリストは言います。

「ちょうど、ノアの時代のように。当時の人々は洪水が襲う直前まで、宴会だ、結婚式だと陽気に楽しんでいました。何もかも押し流されてしまうまで、洪水のことなど信じようとしなかったのです。わたしが来る時も、それと同じです。」(同37-39LB)

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