出エジプト 19章

「シナイ山は全山が煙っていた。それは主が火の中にあって、山の上に降りて来られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全山が激しく震えた。」(18節)

シナイ山での神の顕現の様子が描写されています。「神の臨在」は、元来、罪ある人間にとっては震え上がるような恐ろしいものでした。軽々しいものではありません。しかし、神と人との仲介者、大祭司としてイエス・キリストは人となり、十字架で死んでくださいました。ですから、私たちは今、恐れることなく、神の御前にでることができます。聖書は言います。

「私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」(へブル4:15,16)

今日は主の日です。主の御座に大胆に近づきませんか?

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