出エジプト 28章

「その中に、宝石をはめ込み、宝石を四列にする。すなわち、第一列は赤めのう、トパーズ、エメラルド。第二列はトルコ玉、サファイヤ、ダイヤモンド。第三列はヒヤシンス石、めのう、紫水晶、第四列は緑柱石、しまめのう、碧玉。これらを金のわくにはめ込まなければならない。この宝石はイスラエルの子らの名によるもので、彼らの名にしたがい十二個でなければならない。十二部族のために、その印の彫り物が一つの名につき一つずつ、なければならない。」(17‐21節)

大祭司の胸当てには十二個の宝石がはめ込まれていました。一つ一つの宝石はイスラエルの一二部族を意味していました。その事を黙想しますと、私たちの大祭司キリストの胸当てにも、私たち一人一人を象徴する様々な宝石がはめ込まれている気がしてなりません。宝石はそれぞれ色も輝きも違いますが、すべて価値があり、美しいものです。教会も様々な人がいますが、主にあって皆、高価で貴い、宝石のような存在です。

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