「それで多くの人が集まったため、戸口のところまですきまもないほどになった。この人たちに、イエスはみことばを話しておられた。」(2節)
注目していただきたいことは、イエス様が集まってきた人たちに何をしていたかということです。
「イエス様の家に行ったら、みことばを話していた」
・・・これが、自然なことだったのです。聖書は、誤りなき神のことばです。ですから、
「イエス・キリストの家でもある、キリストの教会に行ってみたら、聖書のみことばが語られていた」
というのが、あるべき姿です。教会の頭であり、私たちのただ中におられるイエス・キリストは、今も、この聖書のみことばを通して、私たちに語り、教え、導いてくださっています。ですから、使徒パウロは言いました。
「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」(ローマ 10:17)