「そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。」(20節)
イエス様は十字架にかかられ、私たちの罪をあがなうために死なれましたが、三日後に死の力を打ち破りよみがえられました。そして、「天に上げられて神の右の座に着かれた。」(19節)つまり、イエス様は今生きておられます。イエス様は弟子たちに出て行って福音を宣べ伝えることを命じられましたが、聖書ははっきりと「主は彼らとともに働き」と書いてあるように、イエス様は今生きておられ、一緒に働いてくださるお方です。福音を伝えようとする時に、実は、イエス様が一緒に働いてくださると言うのです。ですからイエス様の現実を感じる一番いい方法は、福音を伝えることです。福音を伝えていく中で、共に働いてくださるイエス様の現実を体験します。このクリスマスの時、一人でも多くの人に伝えることができますように。