ルカ 3章

「ヨハネはみなに答えて言った。「私は水であなたがたにバプテスマを授けています。しかし、私よりもさらに力のある方がおいでになります。私などは、その方のくつのひもを解く値うちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。」(16節)

ヨハネの人生ははっきりしていました。ヨハネはイエス様を指し示すことを人生のテーマにしていました。「バプテスマ」という言葉は浸すという意味があります。ヨハネは自分は水に浸すことしかできないが、イエス様は聖霊と火とで人々を浸すことができる力のある方だと言いました。ヨハネの人生は教会のあるべき姿を示しています。まず第一に、一人でも多くの人が、イエス・キリストを信じて、水のバプテスマ(洗礼)を受けることができるように仕えていくことです。そして、ヨハネがそうであったように、自分たちではなく、「力のある方」、イエス・キリストを指し示すことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です