「和解のための感謝のいけにえの肉は、それがささげられるその日に食べ、そのうちの少しでも朝まで残しておいてはならない。」(15節)
感謝を表す和解のいけにえとしてささげた動物の肉は、その日のうちに食べるように規定されています。いけにえとして神様に捧げるのですが、その一部は神殿で働く祭司たちのものになりましたが、その他は捧げた人とその家族と友人がいただきました。捧げるのですが、そのことを通して自分だけでなく自分の家族や友人までもが祝福をいただくことができると言う霊的な原則をここに見ることができます。私たちは主の日(日曜日)ごとに礼拝を神に捧げるのですが、そのことを通して、自分だけでなく、家族や友人までもがその霊的な祝福に預かることができるのです。
「主よ、あなたに礼拝を捧げます。私の家族や友人が、あなたの恵みの食卓から祝福を受け取ることができますように。」