「モーセはその血を取り、それをアロンの右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に塗った。」(23節)
神様に仕えるために、モーセはアロンとその子らの右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に血を塗りました。右の耳たぶは、神様の御声を聞くことを象徴しました。
「主よ、あなたの御声を聞くことができますように。あなたの御言葉にいつも耳を傾けることができますように。」
右手の親指は、神様に仕えることを象徴しました。
「主よ、私が触れるすべてのものを通してあなたに栄光が帰せられますように。私の働きがあなたへの捧げ物となりますように。」
右足の親指は、神様の道を歩むことを象徴しました。
「主よ、いつもあなたについていくことができますように。私の歩みが油注がれ、あなたに導かれますように。」
神様に仕えていくためには、耳と手と歩みがきよめられることは大切なことです。イエス・キリストはまさにそのために、私たちのために血潮を流されました。