「彼らは言った。「主はただモーセとだけ話されたのでしょうか。私たちとも話されたのではないでしょうか。」主はこれを聞かれた。さて、モーセという人は、地上のだれにもまさって非常に謙遜であった。」(2,3節)
神はすべての人に語られています。しかし、神は牧師、伝道師、宣教師と言った教職者を特に用いて語られています。教職者はモーセのように、謙遜であるべきで、自分を宣伝するべきではありません。だから聖書が言います。
「与えられた仕事を忠実に果たしている牧師は、それに見合う報酬を受け、心から尊敬されるべきです。説教と教育の両方に熱心に励んでいる牧師の場合は、特にそうでなければなりません。」(Ⅰテモテ5:17LB)
私たちは、教会のサイズ(たとえどんなに小さな教会でも)や教団教派の区別なく(自分の所属教会でなくても)、神に忠実に仕えている教職者たちに対して尊敬心をもつことは大切なことです。