「そこで、主はアロンに言われた。「あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちと、あなたの父の家の者たちは、聖所にかかわる咎を負わなければならない。」(1節)
大祭司は、聖所に関わるすべての責任を負わなければなりませんでした。私たちの大祭司はイエス・キリストだと聖書は言います。
「大祭司であるイエスのことを考えなさい。」(ヘブル3:1)
イエス・キリストは私たちの責任を負ってあの十字架の上で死んでくださいました。
「まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。」(イザヤ53:4)
イエス様はまた、教会の責任をも負っておられます。
「また、神は、いっさいのものをキリストの足の下に従わせ、いっさいのものの上に立つかしらであるキリストを、教会にお与えになりました。」(エペソ1:22)
イエス・キリストが教会に関わるすべての責任を負っておられることを覚えることは、私たちの力になります。