「神は人間ではなく、偽りを言うことがない。人の子ではなく、悔いることがない。神は言われたことを、なさらないだろうか。約束されたことを成し遂げられないだろうか。」(19節)
神と人間には大きな違いがあります。創造主と被造物と言う違い以外にも、今日の箇所では3つの違いが出てきています。
まず、第一番目に人は偽ることがあっても神は偽ることはありません。
第二番目に人は罪を犯すので、悔いる必要がありますが、神は罪を犯すことはありませんので悔いることはありません。
第三番目に人は言ったことさえ実行できないところがありますが、神は約束されたことは必ず成し遂げられるお方です。バラクは言いました。
「その神様が、『祝福しなさい』とお命じになったのです。神様の祝福を変えることはできません。」(20節LB)
詩篇133篇では、私たちが礼拝をするために共に集まるそのところにとこしえのいのち祝福が命じられると言っています。