民数記 30章

「人がもし、主に誓願をし、あるいは、物断ちをしようと誓いをするなら、そのことばを破ってはならない。すべて自分の口から出たとおりのことを実行しなければならない。」(2節)

私たちは神に、「こうしてくだされればこうします」というような誓願をしてしまうことがあります。この章では、もし誓ったのならば、誓いを果たさなければならないということを命じています。しかし、イエス様はマタイの福音書の5章でこう言いました。

「どんな誓いも立ててはいけません。」(34節LB)

また、私たちは自分の約束を信じてもらおうと、「天にかけて」と言ってしまうことがあります。しかし、イエス様はそこまで言ってはいけないと言います。

「誓いを立てることで約束を信じてもらおうとするのは、悪いことです。」(37節LB)

私たちは自分を追い込まないためにも、軽々しく誓わないように気をつける必要があります。自分の言葉に責任をもつ必要があります。

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