申命記 34章

「モーセが死んだときは百二十歳であったが、彼の目はかすまず、気力も衰えていなかった。」(7節)

モーセは彼の使命であった約束の地の手前まで人々を導くまで、目も気力も衰えませんでした。LBではこう訳しています。

「モーセは百二十歳の高齢で死んだのに、まだ視力は完全で、体力も若者のようでした。」

神様は私たちに使命を与えるだけでなく、その力も与えてくださいます。逆に言うのならば、私たちが神の目的に生きているならば、力にあふれて生きることができるということです。聖書は言います。

「神様を待ち望む者は、新しい力がみなぎり、わしのように翼を張って舞い上がります。いくら走っても疲れず、どんなに歩いても息切れしません。」(イザヤ40:31LB)

自分が何をしたいかではなく、神の使命に生きることが、充実した人生をもたらします。

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