ヨシュア 4章

「イスラエルの人々に、次のように言った。「後になって、あなたがたの子どもたちがその父たちに、『これらの石はどういうものなのですか。』と聞いたなら、あなたがたは、その子どもたちにこう言って教えなければならない。『イスラエルは、このヨルダン川のかわいた土の上を渡ったのだ。』」(21,22節)

ギルガルの地に積み上げられた十二の石は記念碑でした。神は私たちが神の御業を忘れやすいことをご存知だということだと思います。確かに残念ながら、私たちは神の恵みを忘れてしまいやすい傾向があると思います。さらに、ここでの記念碑は、次世代の子どもたちのためだと言います。神の恵みの御業を次世代に伝えることは大事なことだと思います。具体的には、神が私たちに与えてくださったライフ・メッセージ(人生の物語・証)を書き遺すこともできると思います。

「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(詩篇103:2)

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