「そこで人々は、彼らの食料のいくらかを取ったが、主の指示を仰がなかった。」(14節)
イスラエルの人々は、祈って神の指示を仰がなかったがゆえに失敗を犯してしまいます。私たちもイスラエルの人々と同じように失敗することがあるのではないでしょうか。自分の目には明らかだと思って、祈らずに決断してしまったことが、大変な結果を生み出すことがあります。ですから、まず祈り、神のみ声を聞いて、神のおっしゃられるとおりに実行する必要があります。もちろん、祈って実行したら、問題が起こらない保証があるわけではありません。しかし、祈って祈って神の指示に従ったのなら、神がその結果に責任をとってくださいます。ですから、決断をする時は特に、祈って、祈って、みことばに耳を傾けて、主の指示を仰ぐ必要があります。
「主よ、あなたの指示を仰ぎます。お語りください。」