ヨシュア 12章

「エリコの王ひとり。ベテルのそばのアイの王ひとり。」(9節)

9節から24節まで、当時の都市国家の31人の王が連記されています。彼らは当時の有名人たち(セレブ)ですが、名前は記録されていません。当時の人々には知られていたと思われますが、この世の名声はやがて消えていくということだと思います。当時、栄えていたと考えられるエリコの町も、アイの町も、今はもうその栄華は残っていません。聖書は言います。

「「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。」とあるからです。あなたがたに宣べ伝えられた福音のことばがこれです。」(Ⅰペテロ1:24,25)

リック・ウォーレン師は、永遠の世界に入る前に、神は二つの質問をすると言います。一つは、

「イエス・キリストに対してどのような態度をとったか?」

もう一つは、

「わたしがあなたに与えたものを、どう活用したか?」

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