「そのころ、ラピドテの妻で女預言者デボラがイスラエルをさばいていた。彼女はエフライムの山地のラマとベテルとの間にあるデボラのなつめやしの木の下にいつもすわっていたので、イスラエル人は彼女のところに上って来て、さばきを受けた。」(4,5節)
神様が用いられた士師の一人は、女性でした。男性優位という当時の社会において、神様があえて女性を用いられたことには意味があると思います。神様は男性も用いられますし、同じように女性も用いられます。聖書にはっきりと書いてあります。
「神にはえこひいきなどはないからです。」(ローマ2:11)
「ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男子も女子もありません。なぜなら、あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって、一つだからです。」(ガラテヤ3:18)
神様は今も、世界中いたるところを見渡して、性別に関係なく、御自分と心を一つにする人を探しています。