士師記 20章

「イスラエル人は立ち上がって、ベテルに上り、神に伺って言った。『私たちのため、だれが最初に上って行って、ベニヤミン族と戦うのでしょうか。』すると、主は仰せられた。『ユダが最初だ。』」(18節)

イスラエルの人々は相談した結果、ベニヤミン族と戦うことにしました。内戦です。彼らは神にどの部族がまず最初に戦いに出て行くべきかを伺いました。しかし、そもそも戦いに上るべきかどうかを尋ねるべきでした。チャック・スミス師は言います。

「もし、彼らが正しい伺いを神にしていたら、この後に記されているような敗北を体験することはなかったと私は信じています。」

私たちも「神様、これをすべきですか?それともこれですか?」と、二、三の提案をしてその中から答えて下さるよう要求することがあると思います。しかし私たちはまず、「神様、私はあなたが私にして欲しいことをします。何をするべきですか?」と祈り求めるべきです。

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