「しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが、しかし、ユダヤ人であってもギリシヤ人であっても、召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。」(23,24二三、二四節)
英国人のライト教授が、米国の学会に出張中、英国対豪州のラグビー・ワールド・カップの決勝が開催されました。米国人はラグビーに興味がないため、テレビ中継はありません。それで、英国が優勝したことを英国にいる娘から電話で聞きました。その喜びを分かち合いたくてホテルのロビーに行きましたが、そこには何も知らない米国人しかいません。それで、早めに学会の会場に行き、ワールド・カップのことを知ってる人を待ちました。最初に来た人は豪州人でした。豪州人にとってはつまずき、米国人にとっては愚かでしょうが、信じる英国人にとっては…。
福音はこのように信じる人に働きます。
今日は主の日です。
※ 本日の第三礼拝(18時から)はお休みです。