「渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように。」と言った。」(9節)
預言者エリヤがエリシャに、何でも「求めなさい」と言いました。もし、自分がエリシャの立場だったら、何を求めるでしょうか?この世の一時的な楽しみを求めるでしょうか?エリシャが求めたのは「エリヤのいのちが、自分の人生に繰り返されること」(メッセージ訳)でした。エリシャは、エリヤのような人生を歩みたかったのです。それはエリヤがそうであったように、自分も聖霊の力で満たされて生きたいという祈りだったと思います。旧約聖書の時代、聖霊は限定的な人にしか注がれませんでした。しかし、ペンテコステの日以来、聖霊はキリストを信じるすべての人に注がれます。「主よ、エリシャのように、聖霊の力を求めて祈ります。聖霊様、臨んでください。」
※ 明日のSSCの第一、第二は塚田献師がメッセージ。第三は英語礼拝。JohnT先 生がメッセージしてくださいます!