「私と死との間には、ただ一歩の隔たりしかありません。」(3節)
ダビデはヨナタンに、自分が死と背中合わせであることを告げました。しかし、真実は、すべての人が死との間に、ただ一歩の隔たりしかありません。人は死亡率100%であり、神様の御手が退けられれば、いつでも取り去られてしまいます。神学者のマクグラスは言います。
「地上の人生は、新しいエルサレムで生きる希望によって大きく変えられます。・・・毎日の生活の決まったパターンしか見ない者がいる一方で、最後の運命は神にあることを知って、天を見上げる者がいる・・・人生とは墓で終わるものと信じている人々のような失望に捕らわれてはなりません。真実は全く違います」
神様は天国の喜びで私たちが地上を生きることを願っておられます。