「ヤベシュ・ギルアデの住民が、ペリシテ人のサウルに対するしうちを聞いたとき、勇士たちはみな、立ち上がり、夜通し歩いて行って、」(11,12節)
ヤベシュ・ギルアデの勇士たちは、命をかけてサウル王の死体を取りにいったとあります。彼らはどうしてそこまでしたのでしょうか?サウルが王になって、最初にサウル王が助けた人々がヤベシュの人々でした。(11章参照)彼らはそのことに対する感謝を忘れなかったと考えられます。聖書は言います。
「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」(ルカ6:38)
イエス・キリストは、文字通り私たちのために身代わりに十字架にかかられ、いのちを与えてくださいました。感謝を忘れませんように。
※ 小山牧師は、本日のCGNTVのリビングライフにも出演しています。YouTubeでご覧になれます。リンク先は、ここをクリック。