「主の霊は、私を通して語り、そのことばは、私の舌の上にある。」(2節)
ダビデは、詩篇の詩を書いている時、神様が自分を通して語られていることに気づいていました。イエス様もそのことを認めています。
「ダビデ自身、聖霊によって、こう言っています。『主は私の主に言われた。「わたしがあなたの敵をあなたの足の下に従わせるまでは、わたしの右の座に着いていなさい。」』」(マルコ12:36)
神様は今も、聖霊によって書かれた聖書のことばを通して、私たちに語られます。語る時に働かれた聖霊なる神様は、キリストを信じる者の内に住まわれ、聞く時にも働いてくださいます。聖書は言います。
「あなたがたはキリストによって聖霊が注がれている、だからあなたがたはみな真理を知っている。」(Ⅰヨハネ2:20TEV)