「彼がティルツァにいて、ティルツァの王の家のつかさアルツァの家で酒を飲んで酔っていたとき、彼の家来で、戦車隊の半分の長であるジムリが彼に謀反を企てた。」(9節)
イスラエルの王エラは、酒を飲んで酔っていた時に、自分の家来に殺されてしまいました。ある人はこう言います。
「人類の歴史では、戦争で殺された人よりも、泥酔(深酒)のゆえに殺された人の数の方が多い。」
イエス様はおっしゃられました。
「あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。」(ルカ21:34)
また、エペソ書5:18を、口語訳では
「酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。」
新共同訳では
「酒に酔いしれてはなりません。それは身を持ち崩すもとです。」
と訳しています。
「酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。」(新改訳)
今日は主の日。聖霊に満たされましょう!
今日からアドベント(待降節)。祈りと賛美をもってクリスマスを迎えましょう。