「彼が王に、死人を生き返らせたあのことを話していると、ちょうどそこに、子どもを生き返らせてもらった女が、自分の家と畑のことについて王に訴えに来た。そこで、ゲハジは言った。『王さま。これがその女です。これが、エリシャが生き返らせたその子どもです。』」(5節)
エリシャは、子どもを生き返らせた婦人に、イスラエルに飢饉があるので家族を連れて疎開するように言いました。飢饉が終わり、イスラエルに戻り、王に自分の家と畑を返してくれるように願い出ると、
「たまたま王は、エリシャのしもべゲハジと話している最中でした。」(4節LB)
ちょうどゲハジがエリシャが子ども生き返らせた時のことを話していた時に、この婦人が王に願いに来たのです。その結果、全部返していただくことができました。神様の導きに従って行くならば、「たまたま」、「ちょうどそこに」という神の摂理を体験することができます。
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。