「王は律法の書のことばを聞いたとき、自分の衣を裂いた。」(11節)
聖書のみことばは、私たちに行動を求めます。聖書は言います。
「みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。」(ヤコブ1:22)
ヨシヤ王は神のみことばに対して真剣だったので、みことばを聞いた時、心を痛め、主の前にへりくだり、自分の衣を裂き、主の前で泣きました。そして、祭司たちに命じました。
「行って、この見つかった書物のことばについて、私のため、民のため、ユダ全体のために、主のみこころを求めなさい。」(13節)
神はそんなヨシア王の姿をご覧になっていました。
今日は今年最後の主の日。私たちも神のみことばの前に襟を正し、みことばに応答していくことができますように。神の前にひりくだり、主のみこころに心を留めることができますように。