Ⅱ列王記 13章

「しかし、エホアハズが主に願ったので、主はこれを聞き入れられた。アラムの王のしいたげによって、イスラエルがしいたげられているのを見られたからである。」(4節)

 エホアハズは悪い王でした。「ところが、エホアハズ王が助けを祈り求めると、神様はその願いを聞き入れてくださったのです。」(LB)エホアハズ王は、「主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を犯し続けて、それをやめなかった」(2節)のです。しかし、神様はそんな彼の祈りを聞かれたというのです。「神様は罪人の祈りを聞かれない」とよく言われますが、聖書的ではありません。神様は罪人であっても、心から主を求めて祈る人の祈りを聞かずにおられないお方です。へりくだり、神を求めて祈れる人には望みがあります。

「主よ、あなたが祈りを聞かれる主であることを感謝します。」

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