「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」(32節)
「親切」は聖書的には大切な美徳の一つです。なぜならば、「親切」は神の性質の一つだからです。イエス様はこのように表現しました。
「あなたがたの天の父があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くしなさい。」(ルカ6:36)
聖霊なる神様を心に宿しているのであるのならば、神のご性質の影響を受けて、「親切」と「赦し」に生きようとするものだと聖書は言います。一年のはじまりにあたって、イエス・キリストの十字架の意味を今一度噛み締め、「お互いに親切にする」、「互いに赦し合う」ことの大切さを心に留めたいと思います。
今日は、今年最初の主の日。心からの賛美と礼拝を主に捧げることができますように。
※ 本日の第三礼拝(18時)はお休みです。