「立って朝ごとに主をほめたたえ、賛美し、夕べにも同じようにすること。」(30節)
信仰生活の中において神に賛美を捧げることはとても大切なことです。賛美を捧げるは日曜日の礼拝だけの話ではありません。「朝ごとに」、「夕べにも」とあるように、日常的に賛美を捧げることを聖書は命じています。日常には、賛美を捧げるような気分ではない時もあります。しかし、賛美を捧げることに私たちの気分は関係ありません。神が賛美を受けるのにふさわしいお方だから、私たちは神に賛美を捧げます。賛美のCDを日常的にかけることによって、賛美を捧げる時間を確保する方法もあります。歌う気分になれなくても、賛美のCDを聴きながら、いつのまにかに賛美の世界に引き上げられることもあります。賛美には不思議な力があります。神が賛美を住まいとされると言われていることを心に留めたいと思います。