「ナダブとアビフはその父に先立って死に、彼らには子どもがなかったので、エルアザルとイタマルが祭司の務めについた。」(2節)
ナダブとアビフに関しては、レビ記10章にこう記されています。
「さて、アロンの子ナダブとアビフは、おのおの自分の火皿を取り、その中に火を入れ、その上に香を盛り、主が彼らに命じなかった異なった火を主の前にささげた。すると、主の前から火が出て、彼らを焼き尽くし、彼らは主の前で死んだ。」(1,2節)
彼らは「異なった火」を捧げたために、先立って死んでしまったと言います。神から与えられた祭壇の火を用いる必要があったのにも関わらず、彼らは「異なった火」を捧げたのです。これは主に仕える者の襟を正します。
「私の兄弟たち。多くの者が教師になってはいけません。ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。」(ヤコブ3:1)
教職は、恐れをもって、主が与えられた聖書を教えています。