「こうして、彼らはその日、数多くのいけにえをささげて喜び歌った。神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。女も子どもも喜び歌ったので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。」(43節)
礼拝の中心が賛美の歌を神に捧げることであったことが、この箇所から分かります。女性も子供も一緒に喜び歌ったとあるように、これは会衆賛美です。さらに、
「喜びの声ははるか遠くまで聞こえた」
という箇所から、結構大きな音だったことも想定されます。しかし、無秩序であったわけではありません。46節には
「昔から、ダビデとアサフの時代から、神に賛美と感謝をささげる歌うたいたちのかしらがいた。」
とあるように、ワーシップ・リーダーが導いていたことも分かります。聖書が私たちに伝えていることは、神はそれほど私たちの賛美の歌声を望んでおられるということです。心から主に賛美の歌声を上げましょう!