「彼は主の目にかなうことを行なって、先祖ダビデのすべての道に歩み、右にも左にもそれなかった。」(2節)
ヨシヤは八歳で王になりました。彼の祖父のマナセは「主の目の前に悪を行なった」(21:2)王でした。父のアモンも、「主の目の前に悪を行なった」(21:20)王でした。しかし、ヨシヤは8歳と言う若さながら、主の目にかなうことを行ないました。箴言20:11に、こういう箇所があります。「幼子でさえ、何かするとき、その行ないが純粋なのかどうか、正しいのかどうかを明らかにする。」また、テモテの手紙第一には、こんな箇所もあります。「年が若いからといって、軽く見られてはいけません。かえって人々の模範になりなさい。」(4:12LB)神様は、幼子であっても、若者であっても主の前に誠実に生きようとする人を用いられるお方です。
「神様、ヨシヤやテモテのような若者たちが立ち上がっていきますように。」