「知恵と力とは神とともにあり、思慮と英知も神のものだ。」(13節)
メッセージという訳では、こう訳しています。
「真の知恵と本物の力は神のもの。神から私たちはどうやって生きるか、また、何のために生きるかを学ぶ。」
私たちは聖書を誤りなき神のことばであり、信仰と実践(生活)の唯一の規範だと信じています。私たちは聖書を学ぶ時、ここに真の知恵と本物の力があると信じています。聖書から、どうやって生きるか、何のために生きるかを学ぶことができると信じています。歴史の中に、賢人と呼ばれる人はたくさんいました。様々な学派が生まれては消えていきました。しかし、聖書は「神のことば」として、今も、昔も、これからも変わらずに語り続けています。賢い人たちが、自分が生きている時代の風潮に合わせて聖書を作り直そうとしても、神のことばは人の愚かさを超えて、その力を現されてきました。へりくだって神のみことばを学び、生きていきましょう。