「かしらに堅く結びつくことをしません。このかしらがもとになり、からだ全体は、関節と筋によって養われ、結び合わされて、神によって成長させられるのです。」(19節)
当時の教会の問題の一つは、キリストとの関係、そして、キリストのからだである教会との関係を軽視する人の存在でした。今日の箇所をLBでは、こう訳しています。
「彼らはキリストにつながっていません。しかし、キリストの体を構成する私たちは、キリストをかしらとして結びついています。私たちは間接と筋肉によって互いにしっかり結び合わされ、神から養分と力とをいただいて成長するのです。」
メッセージ訳では、後半部分をこう訳しています。
「キリストはかしらで私たちはからだです。私たちは、神様が養ってくださることによってのみ健全に成長できます。」
かしらであるキリストとの関係、キリストのからだである教会との関係の両方が大事です。