「私の神、主よ。私はあなたのもとに身を避けました。どうか、追い迫るすべての者から私を救ってください。私を救い出してください。」(1節)
ダビデは自分の中傷者を
「獅子」(2節)
のようだと言います。興味深いことに、使徒ペテロもこう言います。
「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」(Ⅰペテロ5:8)
どうやって悪魔は私たちを食い尽くそうとするのでしょうか?私たちを責める事によってです。「あなたは失敗者だ」「それでもクリスチャン?」「あなたは間違っている」と、私たちの耳にささやきます。これらは悪魔の言葉です。私たちは、悪魔の火矢のように、日々の生活の中で非難の矢、中傷の矢を受けることがあります。だから、日々、聖書のみことばに触れる必要があります。神のことばに耳を傾ける必要があります。