「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」(1節)
「いつくしみ深い」と訳された言葉は、英語の「GOOD」にあてはまる「トーヴ」という言葉です。私たちが信じている神は、「トーヴ」、善い神です。私たちは、主に感謝する理由がたくさんあります。しかし、この詩篇では、くりかえしその理由は、
「その恵みはいつまでも絶えることがありません。」(LB)
と言います。原文を直訳すると、
「なぜならば、主の真実は永遠だから」。
私たちの神は、善い神であり、永遠に真実なお方です。聖書は言います。
「主は遠くから、私に現われた。『永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに、誠実を尽くし続けた。』」(エレミヤ31:3)
この「誠実」と訳されたことばが、「恵み」と訳された言葉と同じ言葉です。私達を永遠の愛をもって愛される主は、永遠に真実なお方です。このお方に、共に礼拝を捧げましょう!