詩篇 136篇

「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」(1節)

「いつくしみ深い」と訳された言葉は、英語の「GOOD」にあてはまる「トーヴ」という言葉です。私たちが信じている神は、「トーヴ」、善い神です。私たちは、主に感謝する理由がたくさんあります。しかし、この詩篇では、くりかえしその理由は、

「その恵みはいつまでも絶えることがありません。」(LB)

と言います。原文を直訳すると、

「なぜならば、主の真実は永遠だから」。

私たちの神は、善い神であり、永遠に真実なお方です。聖書は言います。

「主は遠くから、私に現われた。『永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに、誠実を尽くし続けた。』」(エレミヤ31:3)

この「誠実」と訳されたことばが、「恵み」と訳された言葉と同じ言葉です。私達を永遠の愛をもって愛される主は、永遠に真実なお方です。このお方に、共に礼拝を捧げましょう!

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