「神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、また、このようなことで、兄弟を踏みつけたり、欺いたりしないことです。なぜなら、主はこれらすべてのことについて正しくさばかれるからです。これは、私たちが前もってあなたがたに話し、きびしく警告しておいたところです。」(3-6節)
神の私たちに対するみこころは、聖くなることだと聖書は言います。この箇所では、自分のからだを聖く保つことを教えています。私たちは自分の心を汚れた思いや欲情のとりこにさせられないように、何を見、何を聞くか、注意をする必要があります。また、「兄弟を踏みつけたり、欺いたりしないことです。」とあるように、自分の聖さばかり考えて、周りの人を踏みつけないように気をつける必要があります。