「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(16-18節)
「神が望んでいる」と訳された単語は、「神のみこころ」と訳すことができます。神の私たちに対するみこころは、私たちがいつも喜び、絶えず祈り、すべての事について感謝することだと聖書は言います。神は、私たちが、どんな状況でも神を信頼して喜ぶことを願われておられます。もちろん、そのためには、絶えず祈る必要があると言います。「それでもなお祈る」という祈りを止めないということです。信じて祈り続けることこそ、神のみこころであるということです。そして、必ず神がすべてのことをプラスにしてくださると信じて、プラスに見えることだけでなく、マイナスに見えることも、すべてのことについて感謝することです。「ハレルヤ、主よ、感謝します。」と感謝することが神のみこころです。