Ⅰコリント 10章

「こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。」(31節)

 ウエストミンスター小教理問答書という中に、「人のおもな目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことです。」とあります。私たちの人生の根本的な原則がここにあります。私たちは、神の栄光のために生きているのです。「神に栄光を帰す」、これが私たちの存在目的です。もし、何であれ神に栄光を帰すことができるのであれば、私たちは堅い岩の上に立っています。私たちが、人生の中で、すべきがすべきでないか悩んだときに、これが基準になると思います。「私はこのことを、神の栄光のためにできるだろうか?」

「主よ、たとえ他の事柄をつかむことができなくても、この真理だけはつかませてください。ただあなたの栄光のために一日一日を生きることができますように。」

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