「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。」(14節)
クリスマスおめでとうございます。
クリスマスは神の御子イエス・キリストが人となって、私たちの間に住まわれたことを覚え、祝う日です。岩波訳では14節をこのように訳しています。
「ことばは肉なる人となって、われわれの間に幕屋を張った。」
「幕屋」というのはただのテントではありません。出エジプトの間、イスラエルのただ中に張られ、神ご自身が宿られた「幕屋」のことです。
「イスラエル人は、旅路にある間、いつも雲が幕屋から上ったときに旅立った。 雲が上らないと、上る日まで、旅立たなかった。」(出40:36,37)
イエス・キリストご自身が人となり、私たちの間に幕屋を張ってくださいました。ですから、私たちは自分の幕屋を造るのではなく、イエス・キリストを見上げて生きていけばいいのです。今日は主の日です。共にこの方に礼拝を捧げましょう。
※ 本日はクリスマス特別礼拝です。第三礼拝(18時)はお休みします。