「もし喜んで聞こうとするなら、あなたがたは、この国の良い物を食べることができる。しかし、もし拒み、そむくなら、あなたがたは剣にのまれる。」と、主の御口が語られた。」(19,20節)
当時のイスラエルの問題は、心を頑なにして神を拒んでいたことでした。そんなイスラエルに神は言います。
「喜んでわたしの助けを求め、わたしに従いさえすれば、あなたがたを富む者にしよう。」(LB)
神を求め従うか、神を拒絶するか、そこに人生の分かれ道があります。人類の歴史はアダムとエバに始まって、神に反抗する滅びの道でした。しかし、今、イエス・キリストの十字架の死に至るまでの従順のゆえに、信じる者は聖霊によって神を求め従う、いのちの道に生きることができます。
「聖霊なる神様、どうか、この新しい年も私たちの内に臨んでください。喜んで神の助けを求め、神に従うことができますように。そして、神の御業を体験できますように。」