新年始まって早々の先週火曜日の真夜中、突然の嘔気とともにノロウイルスの症状は始まりました。昨年終わりの肺炎で「もうこのシーズンの体調の悪さはあれで終わりさ!」と勝手に思い込んでいたのに、なんということでしょう。つわりを10倍ぐらいひどくした感じで、それが丸一日続きました。ほんの少しの飲み物さえ身体が受け付けてくれないのです。何度自らの胃に手を当てて癒しを祈ったかわかりません。デイにもまた迷惑をかけてしまいかなり落ち込んでいます。あれから三日以上が経ち、ようやく水分を普通にとることができるようになってきました。何も食べられなかったのですが、きょう隣の福祉施設『杜の茶屋』の前で焼き芋が売られていたのでつい買って食べてみました。とてもおいしかったです。まさしく五臓六腑に芋が染渡る感じ。全てが私の身体の栄養となってくれそうです。そんな風に聖書の御言葉が私たちの身体に隅々まで染渡ることを願ってやみません。乾いた信仰に、御言葉の潤いを。焼き芋を食べながらこの言葉がリフレインしています。(小山晶子牧師夫人)